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早く痩せる方法について

早く痩せる方法を探している人は、夏までにかわいいビキニが似合う体型になりたいとか、男性の注目を浴びれるスレンダーな服を着たいとか、とかく”人の目”を気にしているから、そう思うのではないでしょうか?

でも、じつは誰も、そんなに気にしていないものです。
早く痩せる方法を探すということは、じつは見栄を優先して、自分の健康や気持ちを後回しにしていることになるのです。自分の気持ちとは、好きなものを食べたいとかいう食欲や本能です。

ですから早く痩せる方法を考えている女性には、まずはその考え方が正しいのか振り返ってほしいと思います。そもそも自分が無理なダイエットをしようと思わなければ、健康を害することもないし、拒食症などの摂食障害へと進んでいくことはないからです。病気になってからでは遅いのです。

以上のことを認識していただいたうえで、早く痩せる方法について解説していきます。

早く痩せる方法は、相乗効果を狙う

早く痩せる方法というよりも、ダイエットの基本は摂取カロリーを消費カロリーよりも低く抑えることです。これはダイエットの本やサイトで、必ずといっていいほど書かれていることですよね。これを実現するアプローチの仕方は人それぞれで、極端な食事制限によって摂取カロリーを減らそうとする人もいれば、運動を頑張って消費カロリーを増やそうとする人もいます。

あなたがもし、早く痩せる方法を探しているのなら、どちらか一方からのアプローチでは、短期間にダイエットすることはできません。とくに低炭水化物ダイエットなどの極端な食事制限にのめりこむと、健康を害する危険があるので注意しましょう。食事制限に筋力トレーニングや有酸素運動といったエクササイズを加えることによって、筋肉の減少を防げますし、両方向から歩み寄ることができます。

つまり”健康を害することなく”早く痩せる方法とは、極端に糖質を制限する方法ではなく、適度に摂取カロリーを減らすと同時に、適度な運動によって消費カロリーを増やすことが、もっとも近道になります。

早く痩せる方法と食事のポイント

そのほかに早く痩せる方法としては、いくつかのコツがあります。

  • 腹八分目よりも腹七分目にする
  • 低血糖に慣れることも必要
  • 食物繊維とカテキンを活用する

腹七分目を目指す

早く痩せる方法は、短期間でダイエットする必要がありますから、悠長に腹八分目にしていては達成がおぼつかなくなります。かといって炭水化物抜きダイエットやカロリー置き換え食品のように、急激に食事量を減らしてしまうと、健康に重大な被害が起きかねません。

糖質が極端に減ってしまうと、つねに肝臓のグリコーゲン貯蓄量が減少傾向になり、低血糖状態が普通になってしまいます。これは常に空腹感にさいなまれるということ。この空腹感に耐えている間はよいのですが、何かの拍子でドカ食いしてしまうと、あたかも堤防が決壊するような事態になりかねません。すると「食べすぎ」と「脂肪を蓄えようという働き」により、今まで以上に太ってしまい、リバウンドという結果を引き起こすのです。

ですから早く痩せる方法と、極端な食事制限の中間を取って、腹七分目がいいのではないかと思います。それ以外は、寒天やコンニャク、おから、野菜、キャベツなどでお腹を満たせば、満腹感を味わえるものです。

低血糖に慣れる

早く痩せる方法としては、なによりも食べすぎを防がなければなりません。
今までたくさん食べることに慣れている人は、糖質(グルコース)が血液中に入ってきて血糖値が上がっても、満腹中枢が働きづらくなっています。ふつうは血糖値が高くなると、セロトニンが脳の視床下部にある満腹中枢を刺激するようになっています。しかし、血糖値が上昇しているのに、さらに甘いものを取り込む習慣がある人は、ちょっと血糖値が上がっても、満腹中枢が満足しなくなっているのです。これをインスリン抵抗性がある状態といいます。

このような人は、肝臓のグリコーゲン量を満たす食事を摂ったとしても、物足りなさを感じて、さらに食べてしまいます。そして、あふれた分は体脂肪行きとなるのです。この対策としては、まずは正常な食欲の感じ方に戻す必要があります。それには、低血糖に慣れるという心構えも必要です。

これは一見、低炭水化物ダイエットに似ていますが、まったく違います。
炭水化物ダイエットとかケトン体ダイエットのやり方は、糖分を徹底的に排除します。つまり肝臓のグリコーゲンは常に空であり、低血糖状態を作り出すのです。そうやって体脂肪を燃焼しやすくするわけですね。でも、こういった食事制限は、筋肉から糖質を作り出そうとするために、筋肉が減っていって基礎代謝量の減退を引き起こす結果となります。

早く痩せる方法として「低血糖に慣れる」という意味は、普通に必要量の炭水化物を摂取したうえで、その状態に慣れましょうということです。前述しましたが、常に食べ過ぎる習慣がある人は、血糖値が上昇しているのに、それを感じなくなって、さらに食べ過ぎてしまうのです。その過食をなくすために、さらに食べたくても、グッと我慢するのです。これが習慣になると、正常な食欲を感じることができるようになって、食前に野菜でお腹を満たさなくても、腹七分目が楽にできるようになります。

食物繊維とカテキンを活用する

早く痩せる方法としては、運動と食事制限という二方向から互いに歩み寄りながら、さらに小腸内でも吸収を抑制すると、短期間でダイエットすることが可能になります。

水溶性食物繊維を摂取すると、小腸内で糖質やコレステロール、脂質を絡めとって、そのまま排泄してくれます。つまり甘いものや脂っこいものをたくさん食べても、ある程度は便として排出してくれるのです。水溶性食物繊維は、寒天ダイエットで知られています。そのほかコンニャクのグルコマンナン、納豆、海藻類(昆布、わかめなど)に含まれているフコイダンやアルギン酸などがあります。りんごのペクチンもそうです。

水溶性食物繊維は、お腹の中では水分を吸って膨れるので、食事前に食べれば食べすぎを防いでくれます。胃でも小腸でも、ダイエットに効果的なわけですね。さらに水に溶けないタイプの不溶性食物繊維は、大腸において便のかさを増やして、便秘を解消してくれます。これは女性にとっては、下腹ぽっこりを解消してくれる力強い味方となります。デトックス(毒素排出)効果もあり、肌荒れ、むくみ、冷え性の改善にも役立ちます。その結果、美白・美肌効果も期待できます。別に腸内洗浄しなくてもよいわけです。

同じように緑茶に含まれているカテキンも、腸内で糖質や脂肪を吸着して、排出してくれます。甘いものが好きな人は、できるだけ夜ではなく、昼のうちに食べましょう。そのときに緑茶を飲みながら、同時に食べれば、小腸内で糖分を吸い取って排出してくれるので、太ることを意識することなく洋菓子や果物を楽しめます。緑茶はお菓子や間食に合いますしね。もちろん食事のときに、緑茶のペットボトルを用意しておいて、一緒に交互に食べたり飲んだりすると、早く痩せる方法として効果的です。

 

以上のことをすべて実行すれば、低炭水化物ダイエットやケトン体ダイエットという危ないダイエットの仕方をせずとも、”相乗効果”によって、短期間で早く痩せることが可能になります。しかも、血糖値や血圧、血中コレステロール値、中性脂肪値の減少が見込めるので、健康増進効果も期待できるのです。